【お見合い5つの基②うなずき】強弱を使い分けよう!

お見合いは、「話し上手」ではなく「聞き上手」になることが大切。
ということを、前回のブログの冒頭でお話ししました。

【お見合い5つの基本①笑顔】に引き続き、今回は『うなずき』についてご説明します。

いきなりですが皆さん、今まで自分が「発言者・発表者」になった経験がありますよね。

看護師さんだったら、看護研究、カンファレンス、申し送り。
その他の職種の方も、会議やプレゼンなど。

お仕事だけではありません。
数名の友人たちの前で、自分が話し手となって話をする機会があると思います。

そんなとき、聞き手側が“どんなリアクション”をしてくれたら嬉しいですか?

「うんうん」とあなたの話にうなずいてくれたら、すごく嬉しいし安心しませんか?

私も看護師時代は、日勤→夜勤、夜勤→日勤の看護師に申し送りをしていました。
私の話をうなずきながら聞いてくれる看護師には、安心して引き継ぎができたのを覚えています。

基本的に、伝える相手は先輩なので緊張しますし、わかりやすく伝えられるかドキドキなわけです。

そこで、うなずきながら聞いてくれると、

「私が言っていることが理解されている」
「間違ったこと言ってないんだな」

と安心するのです。

ところが、、、

何のリアクションもないまま聞いている看護師もいました。。。すると私の心の内はこうです。

「的外れなこと言ってるのかな?」
「怒ってる?なんかこわいんですけど・・・」

不安でたまらなくなってしまうのです。

どんどん自分の発言に自信を失っていきます。
声も小さくなります。
本来伝えるべきことを伝え漏れて、その場で指摘されたり、、、

良い人間関係や良いコミュニケーションにおいて、人の話をうなずきながら聞くって本当に重要なことなのです。

ただ、このうなずき。
「うんうん」とワンパターンでは非常にもったいない!

あなたのうなずき、まだまだ伸びしろがありますよ!
明日から「強弱」をつけてうなずいてみてください。

方法はこうです。

■基本、相手が話しているときは常に、「うんうん」と小さくうなずきながらを打っておく。

■相手の話に共感したとき、感動したときは、「へえ~!」と大きくうなずいてを打つ。

芸能人でいうと、、、

久本雅美、まちゃみさんのうなずきはとても良いですね!
ゲストの話を聞いているとき、小刻みにうなずきながら聞いていて、「へえ~!」と思うことを話したら大きくうなずく。強弱をうまく使い分けています。

あとは、有吉さん。「かりそめ天国」でマツコさんの話を聞いているとき、常にうなずいています。
激しく納得することがあったら、うんうん!と首を縦に振ってうなずいています。

お見合いの場面で、うなずきはとても効果的です。
それも、強弱をつけながら相手の話を真剣に聞いている姿勢はとても好感がもてます。

「うなずき」はお相手に対する、『誠意・優しさ』です。

お見合いの1時間という短い時間でも、あなたの良さはしっかりお相手に伝わります。

“伝わるように伝える”ことが大切で、その伝え方には効果的な方法があります。

さらに、婚活という場面での男女の心理をよく理解していることも重要です。

それを親身に戦略的にレクチャーすることが私の仕事です。

どうか、心優しいあなたの良さがお相手に伝わるように、、、
私がしっかりレクチャーしますから、自分から「居心地の良い雰囲気」や「お相手が話しやすい雰囲気」を作ってあげてくださいね♪
あなたの良さ、絶対に伝わるはずですから。